柔らかうんち、改善への道のり②

コタとの日常

長い間コタの軟便との戦いに現れた救世主は……さつまいもでした!!
皆さんはドックフードの袋の裏に記載の保証栄養分析値見ていますか? 

そこに書いてある粗繊維…とは炭水化物に含まれる食物繊維の一種です。
詳しい事は省きます。(正確に伝えられる自信が全くないので)

コタが軟便になり始めた頃、ドライフードを変えたのですが、そのフードの粗繊維が0.7%以下。
犬種や年齢、既往歴などで違いはあるそうですが、ママが確認したサイトではその数値が4〜5%前後が良いとされていました。

それから比べるとコタが食べていたフードの粗繊維の値は低い事が分かります。
ちなみにその0.7%以下のフードの前は4%以下のフードで、健康的なうんちでした。もしかしたらコタの軟便はこの粗繊維が低い事が原因かも。
そう考えて調べた結果、食物繊維(特に不溶性食物繊維)を豊富に含んださつまいもに目をつけました。

すると……うんち覚醒!

それからは毎食フードにさつまいもを混ぜて食べさせました。
ミニミニブラシ卒業です。
たださつまいもは糖質も高く、またシュウ酸も多く含まれていて、これが調理段階で排出されても0にはならず、体内に蓄積されると体質的に結石ができやすくなる子もいるという話を目にしました。

そうか……さつまいもだけに頼るのも怖いなぁ。

そこで調べたらロイヤルカナンの療法食で「消化器サポート 高繊維」というのが出ていたので、獣医に一連の話をしてサンプルをいただき試してみました。
結果さつまいもの量を減らしても、理想的なうんちが出るようになったのです。
この高繊維のフード、粗繊維が12.1%以下!

現在は粗繊維0.7%以下だったフードは飽きてしまったのか食べなくなり、違うフードを食べていますが、ロイカナのこれは様子を見ながら少量使っています。

今回の話は我が家のコタの話であって、同じフードを食べていても全く問題ない子もいますし、同じ軟便のお悩みがあっても、肥満や腎臓や心臓の機能低下のある子には当てはまらないかもしれません。
ですが参考になればと思いご紹介しました。

愛犬の健康と幸せのために、まだまだ勉強は続くのだー!

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